ふと思い立ったので、この建物について少し。
設計は槇文彦氏。
氏の実質的な処女作でありながら設計当時日本建築学会賞を受賞。
さらに近年、日本を代表する近代建築としてDOCOMOMO100選にも選定されています。
1960年に竣工して以来、豊田講堂は名古屋大学東山キャンパスの顔としてキャンパスとともに時を刻んできました。
老朽化が進み耐震性に問題が出始めたことから、2006年から2007年にかけて、耐震補強・美観の回復を目的とした改修工事が進められ、
あわせて、現在の機能的要求に合致させるため、一部増築を含む改築工事が行われました。
僕にとって、豊田講堂は名古屋で一番好きな建築であり、また同時に名古屋で最も素晴らしい建築だと、僕は考えています。
既に十分すぎるほど有名な建築ではありますが、
また近いうちに、僕が考える豊田講堂についても少し書きたいと思います。
しばしお待ちを。
しばしお待ちを。
0 件のコメント:
コメントを投稿