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2014年4月19日土曜日

駄文でもいいので

もっとこまめに書いていければと思う。

仰々しくなく、短文でもいいので。

2013年9月10日火曜日

情報の密度/精度/大きさ と 体験 について 


突然だが、最近の二つの体験を通じて、少し考えてみたことがある。

1.新海誠氏の最新作、言の葉の庭を映画館で見てきた。
2.国立新美術館で開催中のアンドレアス・グルスキー展に行ってきた。

どちらもめちゃくちゃ興奮し、感動したわけだが、実はその後の私に共通する事態が起きている。

2013年6月1日土曜日

光として捉える

 
 
光として捉える。


素材は何にするか、色はどんなものか、形はどうしたらよいのか。

何かの表層を考えるときには様々な要素を様々に組み合わせながら、その見え方を整理していくことになる。


 
光として捉える。


表層はどうして表層として見えているのか。
私たちの目は光としてその表層の情報を得ている。

素材感は光の散乱の仕方によって感じとられる印象だ。
色はその物質が吸収しなかった波長の光。反射された光が色として見えている。
形とは様々な面の向き、角度がつくるまとまりだ。角度の異なった面は異なった光を受け、それが一緒くたになって、私たちの目にまとまった光を届けている。


 
光として捉える。


僕たちが操るのは光だ。
どのような光がそこにあるべきか。
それがどのような表情を醸し出すのか。

素材、色、形と分けて考えるのではなく、光の状態を決めるのだ。

それを僕たちは決めれば良いのだ。


2012年4月7日土曜日

縁どりを与えること。奥行を与えること。考えること。

  
僕が一昨年から所属している団体 Groundscape Design youth では、毎月、所属する誰かの写真と文章が手紙としてメンバーの手元に届く、GSDy-letter(通称レター)という企画があります。

今回、僕はその55番目の担当者として企画に参加させていただきました。









自分が考えていること、考えてきたこと、やっていること、やってきたことについて、少しアラカルト的に書かせていただいてます。

以下、その内容になります。
拙い文章ですが、 ご一読いただければと思います。

2011年12月24日土曜日

会場構成か、展示の一部か。

オペラシティアートギャラリーで行われている展覧会「感じる服 考える服:東京ファッションの現在系」に行って来ました。
ただ、正直、あんまり前衛的なファッションに興味はない。
半分以上は中村竜治さんの会場構成目当てでした。